今年もついに田植えがスタートしました。
5月3日と5月5日の2日間で、合計7反分の田植えを実施。
じわじわ気温が上がってきた中、気合いを入れての田植え作業です!
まずは稲苗に「ビルダープリンスグレータム粒剤」という薬を施用して、病気や害虫対策。
そのあとは苗を軽トラで圃場へ運び、4条植えの田植え機で一気に植えていきました。
1反あたり15〜17枚の苗を使っています。
田植えの流れ
- 薬をまく(紙製の計量器、正直ちょっと使いにくい)
- 苗を軽トラで運ぶ(地味に大変)
- 田植え機で一気に植えつけ(今年も4条植え)

うちは苗運搬台を持っていないので軽トラに直で積み込んでいます。それでも1回の運搬で21枚積めるんです。
今年の田植えの作業時間はそれぞれ6〜7時間ほど。合計で12〜14時間の田植えとなりました。
反省点&気づきメモ
- ビルダープリンスの計量器(紙製)が折りたたまれてしまい薬がドバっと…
→ 来年は3Dプリンタで専用の容器を作ってみるかも - 苗運搬はやっぱりしんどい。できるだけ効率化したい
- 田植え機のエンジンのかかりが悪かったのでメンテナンス必須
- 水を張ったあと、畑としても使っている圃場はどうしても高低差がある
→ 水が深くなってしまう箇所があったのが気になる
やっぱり植え終わった田んぼを見ると感動します。
逆に、うまくいかなかったところは次に活かすためにしっかり反省。
田植えは年に1回しかない大事な作業なので、1回1回を丁寧に大切に。
これから水管理を頑張って、おいしいお米に育ってくれるよう見守っていきます。
次は田んぼの手直しと除草剤の施用です!