全部手作業で120枚!2025年のもみまき無事終了しました!!【稲作日記2025】

作業日報

今年もやってきました、もみまきの季節。
我が家では土入れからもみまき、覆土まで全部手作業。
それをなんと今年は120枚分…!
正直、大変すぎました。

1. 今年の育苗枚数は120枚!過去最多?

毎年この時期になると、7反分の田んぼ用にもみまきをしています。

今年は4月5日にもみまき作業をしました。


1反あたりおよそ16枚必要なので、全部で約112枚
そこに予備を少し足して、今年も合計120枚を準備しました。
これが毎年のルーティンとはいえ、全部手作業でやるとなるとやっぱり大変…!

2. 全部手作業でのもみまき工程

もみまきは、最初から最後まですべて手作業でやっています。

作業の流れはこんな感じ:

  1. 育苗箱に土を入れる
  2. もみ(種籾)をまく
  3. 上から覆土をする(芽が出るまで乾かさないため)

これを1枚ずつ、120枚分やるとなると、時間も体力もかなりのもの…。

▼ 実際の作業風景(写真)

慣れているとはいえ、終わった頃には腰も腕もパンパン…。
天気の良い日にやると気持ちいい反面、暑さとの戦いにもなります。

3. 一番大変だった作業は?

全部手作業でやっていると、どの工程もそれなりにしんどいんですが、
一番大変だったのは、水で湿らせた育苗箱を1枚ずつ運ぶ作業でした。

土を湿らせた状態での箱は、けっこう重たいんです…。
それを120枚分、しゃがんでは持ち上げて、並べて、の繰り返し。

天気は良かったけど、逆にそれがキツくて、
「まるで筋トレ」みたいな一日になりました(笑)

4. 今年の工夫や変化は?

今年はちょっと実験的な試みとして、
120枚中70枚をプール育苗残りを露地育苗にしています。

正直、これが「工夫」って言えるかは微妙なんですが(笑)、
「育ち方にどんな違いが出るのか?」というのが個人的にすごく気になっていて、
今後のためにもデータとして残しておきたいなと。

実際に芽が出て、成長していく様子を観察するのが今から楽しみです!


【さいごに】

今年も例年通りの120枚分を手作業で準備しましたが、
やっぱり一つひとつの作業が手間で、終わった時にはヘトヘトでした。

でもこうして並んだ苗箱を見ると、
「今年もいよいよ始まったなぁ」と実感します。

そして、実はこの作業から2週間が経ち……
ついに芽が出てきました!!🌱

その様子はまた次回、写真付きでご紹介する予定ですので、
ぜひお楽しみに!

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